アイドルを職業としている人のファンになって、その人が青天の霹靂のような、しかし最大限に配慮のある結婚報告をしてくれる、という稀有な経験に遭遇して、なるほど、実際になって自身が体感してみないと分からないファンならではの心の動きってあるんだなぁって思いました。
何も変わらないよって心の底から思える人もいるかもしれないけれども、やはり世界が変わってしまう。
心が今までと全く同じようなスタンスではいられないかなあって感じてます。
剛さんのファンになる前の時間と、なってからの時間。ふと考えるとほぼ同じくらいの時間が経ってた。
なので、ここで一区切り。
ファンになる前の自分に戻ろうかなって。
そして、そこから気が向くならまたファンになり直そうかなぁって思って。
義務じゃ無いからね。ファンでい続けることは。
生活の一部になり過ぎてて、習慣化してるところもあったりしますが。
だから、どこか今までと地続きでは無い、のかな?
ファンモードに関しても、「お芝居のファン」だったり、「歌声やダンスのファン」だったり、「グループの関係性(物語性)」のファンだったり、「お茶の間レベルのファン」だったり、「恋心を抱くファン」だったりとその時々で入れ替わりながらファンを続けてきて、私の場合はひとまず「お茶の間レベルのファン」に立ってみることにする。
そうすると、色んなことが真っ直ぐ受け止められる。
そしてやっぱりお芝居仕事が入ればめちゃめちゃ楽しみに見るのだろうし、音楽がリリースされれば買うのだろうし、踊り見てテンション上がるだろうし、LIVEは行く回数は減るかもしれなくても楽しめる範囲で時々は行きたいし、グッズも使わないものは買わなくなっても欲しいデザインあれば買ったりもするのだろうなって。
今はライトなファンであれたほうが、素直に剛さんに好きだ〜って言える気がするから、そこから好きだ〜って言っていられたら良いかなぁ。
【追記】
余談ですが、昨夜見た夢の話。
結婚されたお二人と周囲の方々とそこに何故か自分と、皆で暖かな陽気の中でお二人の門出を寿いで満開の桜が咲いている夢を昨夜見ました。
夢が無意識を司っているのかは不明ですが、あんなに千々に乱れる気持ちの中で眠りに就いたのに、無意識ではこんなに穏やかに温かいお祝いの気持ちがあるのかなぁ自身の中に、と思えて少し幸せな気持ちになりました。