えぐしろ日記

剛さんが大好きみたい。( ・ω・ )/剛さんのお芝居情報には、尋常でない喰いつき方をします。

99%。

 NHK MUSIC SPECIAL「松本隆 50年 時代と人をつないだ作詞家」にKinKiさんご登場。

 作詞家松本隆さんとの対談を挟みつつ、氏から歌詞を提供された「硝子の少年」と「99%」を披露。

 

 いやもう、素晴らしかった…。

 「99%」の剛さんのモノにしてる感が凄いし、こちらの曲の方がより今のキンキさんにしっくりくる気がするな!アルバムで聴いた時はなんと渋い歌かと思ったけど、むしろ硝子の少年以上に現在にぴったりなのでは。

 

 デビュー曲の話も、キスミスみたいな良曲を手にしながら「もう一曲!」と要望したジャニーさんの思い入れ具合も凄いね。

 で、今更わざわざ言わんでもええやんな話かもだけど、消費者的な言い方で率直に言ってしまうと、私はファンにあるまじきくらいにデビュー曲である硝子の少年に思い入れがなくて、キスミスの方が好きなくらいだったりする…。

 硝子の少年が巷に流れてた頃、私はまだファンではなかったので、単純に自分の好みの歌だったかどうかハッキリ記憶していて、平たく言ってそうではなかったんだよね。

 なのだけど、デビュー曲ということもあって歌披露の機会が多いので、その度に若干複雑な気持ちになったりするのでした。好きで大事に思っている方が多いであろうだけに、ほんのり申し訳ないような気持ちにもなったり。(だったら余計に言わんでもいいやんけなんだけど、マイ日記なので許して。)

 キスミスがデビュー曲だったらどうだったんだろうね。でも、硝子の少年がKinKiの歌のカラーの芯のようなものになっているよなという、名刺がわりにぴったりな曲なのかもしれないね。

 

 今回、99%のみの歌披露かと思っていたら、二曲も、しかもしっかり尺をとって歌声を流してくれて、番組には最大限の敬礼をしたいところです。ありがとう。ありがとう。

 番組内の他の歌い手さんもみんな素晴らしい歌声で、歌番組の良さがしっかりと詰まった番組だったなあ。

 

 そして、剛さん、ちゅるっとした可愛さからの99%で大人の色気のカッコ良さまで、そこも完全に素晴らしかった…。