えぐしろ日記

剛さんが大好きみたい。( ・ω・ )/剛さんのお芝居情報には、尋常でない喰いつき方をします。

古(いにしえ)と現代の融合。

 今回の平安神宮LIVE、三日目は台風18号の接近による雨が昼ごろより降り始め、ライブ中は終始雨だったのですが、終わってみれば、これが大変思い出深い体験となりました。

 そもそもね、雨の中カッパだけで雨粒に打たれ続けるという経験が、恵まれた状況下の現代においてはあまりない機会で。
 曲の盛り上がりとともに雨音も盛り上がっていく(ように感じる)面白さとか。
 レーザーにキラキラとビーズのように照り返す雨粒の美しさとか。
 そして、翌日には台風18号が上陸してしまっていて、1日ずれていたら、確実にLIVE中止になっていただろうな、ということとか。

 雨の中で余計にテンション上ってしまったためか、最終日が私は一番楽しかったかもです。^^
 「僕は楽しいけど、皆さんは雨の中大変で…」との剛さんの言葉に、思わず会場で、「楽しいよ♪」と応えてしまったくらい。(笑)

 あと、前の二日間共に、切なさや儚さを強く感じた『瞬き』が、最終日は個人的には、優しさや暖かさを前面に感じたんだよね。
 そうそう、屋根に映る映像、最初に緑色で「瞬」という感じ一文字が現れて、「よし!今この時を満喫しろということだな!」と雨に打たれつつ、勝手に解釈して余計に気分が上がっておりました〜。
 若干、滝行を行ったような、清々しさもありつつ。(笑)
 風があまりなくて、レインコートの帽子を被ってしまえば、雨が顔に降りかからない感じで、しかもまったく雷の気配などもなく、かなり恵まれた雨LIVEだったように感じています。

 あ、そうそう、ラストのトークで、「(雨も強くなってきてるので)手短に…」と言いながらも、手短でなかったことは、剛さんらしさとしてここに書き留めておきます。(笑)

 三日間とも、「運が良ければ、夢で逢いましょう♪」のお言葉いただきました〜。
 最終日は、二礼二拍手一礼で締め。(が、斜めから見てる席からは剛さんが見えずに、フライングしてしまったことも記しておく。w)