写真はいずれも三日目のものです。
お月様も。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
まずは、9月5日。初日です。
5〜6日、京都は非常に蒸し暑かった！これは、毎年平安さんに参加させてもらっている中でも、異例といえるほどの蒸し暑さだったと思います。特に日中が。帰宅後に聞いたら、関東でも蒸していたそうで、前線の影響でか、全国的に蒸し暑かったみたいですね〜。
初日は全員が全て初体験。これ、初日の醍醐味ですよね♪
曲が始まる度、客席がどよめいたりして、新鮮です。これだから、初日はやめられないのですー。＾＾
新曲も、『街』にイントロが始まった時もですが、一番どよめいたのは、『空が泣くから』。この曲が来るとは思ってなかった！ましてや、野外だし…！この歌歌っちゃうのん？？（笑）みたいな。ｗ
舞台には、FUNK詩謡夏私乱のステージにあるのと一緒？の円柱が何本も立っていて、液体の中を気泡が登っていく仕掛けになっています。
一曲目で、舞妓さん姿の女性が左右から一人ずつステージに登場して剛さんの歌に合わせて踊るんだけど、この演出素敵でした！京都感満喫させていただいたー！！しかも、モダンナイズされていて、カッコイイんだよ！
私の席からだと見えなかったのですが、初日からステージには水が張ってあって、剛さんは裸足だったようです。
スティーブさんとの打楽器と水を汲んでかける剛さんとのセッションがありました。
服装も初日から三日間とも同じで、上は白いブラウス？の上にテロテロな素材の深緑のツナギ、その上から短め丈の黒いジャケットを羽織ってました。ジャケットは脱ぐ時もあったり。
週間天気予報では、雨の心配があったのですが、初日はお天気もってくれました♪
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9月6日、二日目です。
昨日に引き続き、蒸し暑い！！歩いてるだけで汗みどろですよ〜。^^;
天気予報によると、午後から天気が崩れるとか。さすが、予報、当たりますね。
お昼ごろから雨が降ったりやんだりしていて、京都では大雨洪水注意報が。（後に警報に変わってました。）昼過ぎには、雷も鳴ったりしてたので、開催どうなるのかな…と思っていたのですが、事務局から当選者宛に開催のお知らせが届いたとか。
開始時から雨模様でしたので、しっかりカッパ来て準備万端で挑みます♪
もちろん参加しやすさとしては晴れてるに越したこと無いんだけど、これ毎回思うのが、雨ならではの良さってあるんだよね〜。野外でやる醍醐味感っていうのでしょうか。天候さえも演出の一部と言いますか。
レーザーの光の中で、ビーズのようにキラキラ光を弾いて宙を舞う雨粒の綺麗さ。
『空が泣くから』なんて、雨のなかで歌うのは、これ以上はないっていうくらいの演出にさえ思えたなぁ。
そうそう、雨の中、舞妓さん姿のダンサーさんも昨夜と同じく登場されたんですが、黄土色の番傘さしてて、これまた良い♪
新曲の時とか、雨脚がやんでくれて、カッパを叩く音が消えたのも、素敵な偶然。
剛さんが最後のMCで言っていた、「龍神様も一緒にセッションしていったのかな」は、名言ね♪
二日目から一曲追加され、『Say anything』が。歌の最後、声がレーザービームのように天まで届くんじゃないかと思った。とても素晴らしい。
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9月7日、三日目にして、最終日です。
朝から、昨日までが嘘のようにスッキリとした爽やかな気候。日中、日が射してる時間は、別の暑さがあるのですが、夕暮れから吹き抜ける風が肌に心地よい、この上ない野外ライブ日和となりました。
もう少しで満月に届く丸みを帯びた月が皓々とさす、電気がなくても明るい平安神宮の会場で、見上げれば星が出ています。吹き抜ける風は、どこまでも爽やか。ああ、もう秋へと入りかかっているんだなぁと感じながら、開演を待つ楽しさ。
曲目は、おそらく二日目と一緒で、やっぱり『Say anything』ラストのどこまでも届いていきそうな歌い上げが素晴らしい。
『空が泣くから』のときに、平安神宮の屋根の上を、白黒二色で描かれた巨大な龍が、歌声とともに舞い踊ります。
新曲のときには、剛さんの歌う顔が、これもモノクロだったかな、屋根に映しだされます。とても美しい。
セッションの時は、ダッチさんの迫力あるドラムの音とともに、レーザーも打ち出されます。レーザーも、セッション。
素晴らしい。ホント、何もかも素晴らしかった。
最終日は、最後、剛さんの先導により、皆で二礼二拍手一礼して神社ライブならではの〆。
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今年の平安神宮ライブは、昨年までと少し趣が異なっていたかなと感じました。
奉納ライブであることは変わらないのですが、FUNK詩謡夏私乱ツアーの間に挟まっていたためかの選曲ですとか、レーザー控えめだったり、舞妓さん姿のダンサーさん登場だったり、水を張った舞台だったり、楽しもう・楽しませよう成分が多めっていうのかな。^^
それにしても、歌声の素晴らしさね。本当に素晴らしくて。
もう、今から映像化が楽しみです。ていうか、ホントは、テレビとかで一時間半くらい放送してほしいくらい。
