先週の日曜日、堂本兄弟が最終回を迎えました。
もちろん、リアルタイムで見させていただきました。
4時間ほどに渡って行われたというLIVE、30分という限られた時間の中に、可能な限りギュッと詰め込まれてましたね。最後の挨拶部分も流してくれてありがたかった。
私は、リアルタイムで一度見た後、まだ一度もリピしていなくて、それは不満足だったからとか終わるのが辛くて見返せないとかではなく、私にとっては、あのテレビの前での30分が「体験」だったからかなと思っています。
体験はいつだってその時一度きりで、でもだからこそ、鮮明な記憶となって残ります。
具体的な内容は思い出せなくなっても、その時に感じた思いや感情はずっと胸に残る。
リピることによって、その「体験」が「映像の視聴」に変わってしまうのを惜しんでいて、暫くは見返す気持ちにならなかったのだと思います。
ブンブブーンの撮影も始まったようですし、時間を置いてこの「体験」が胸に定着した後に、また堂本兄弟の最終回は見返したいなと思っています。
