縁を結いてのPVを久しぶりに見たら、勝手に泣けてきたさ〜。素晴らしい歌。素晴らしいPV。(;ω;)
何もかも、すべての符号が合ったかのような、ぴたりときた一枚ですよね。多分、この先も思い出したように目にしては、琴線に触れるのだと思います。そんな一枚。
『縁を結いて』では、“くに”と平仮名表記なんですよね。これ、すごくしっくりくるなぁって前から思ってて。
たぶん、“国(くに)”じゃないんだよね。政治的なライン引きされた区域のことではなくて、強いて漢字を充てるなら、“郷土(くに)”のようなもの。これも単純にふるさとっていうだけじゃなくて、その偉大さに触れた時に自然と頭を垂れるような大自然とか、魂のルーツとか、そういうのもひっくるめての“くに”かなぁって。
だから、この歌を外国でリリースできたことは本当にいいなぁと思うんだ。
これって、日本のくにを歌っていながら、もっと普遍的なすべてのくにに通じるものを歌っているように思うからさ。