キンキさんのFCから、本日メールが届きました。
この冬のドーム公演は実施しないことになったというお知らせ。
まず一つ。
この時期にお知らせくれるの、親切だな。予定組めなくて気を揉まなくてすむという意味では、単純にありがたい…。
シングルのこと匂わせてくれるのも、優しい。
ふと気づいてみれば、十数年ぶりの寝正月を迎えることになるのでは。ちょっと懐かしみ。ファンになる前は、正月は寝てだらだらと過ごすものだったな〜。
ということ。
そしてね、私は剛さんのファンだから、剛さんの身体が第一で、無理を強いるくらいなら、ドーム公演無くていいと思っていた。年末年始という時期や、ドームという場所へのこだわりもなかったし。
なのにね。
なのに、いざ決まってみると、こんなに寂しいものなんだねぇ。
一年に一度、年末年始にコンサートがあること、どれだけ活動がなかったとしても、ここだけはなんだかんだで確約されていたこと、当たり前とは思っちゃいけないと口では言いつつ、どこか当たり前に思っていたんだなあ。
そして、単純に、ファンになってから十数年、繰り返してきた慣習のようなものになっていたから、寂しく思うのは当たり前なんだなぁ。
私でさえ、思うのだもの。キンキを待ってるファンは、どれほどのものかと思うよ。
けどね、でもそこを一巡したのちに辿り着くのは、どう考えても一番つらさを感じてしまうのは、剛さんなんだろうなという思い。一番、応えたいと思っていて、応えられない現状にもどかしさを抱えているのは、剛さんであること、これは本当にもう間違いない。
寂しくないなんてことは、もちろん無い。
けど、剛さんにとって、一番のことを選択してもらいたい。
どうかつらさを、周囲と分かち合えているといいなと思ってやまない。