えぐしろ日記

剛さんが大好きみたい。( ・ω・ )/剛さんのお芝居情報には、尋常でない喰いつき方をします。

10thイベント体験談。

<グッズ編>
 10:50→17:10。
 これは何かと言うと、“グッズの列に並び始めた時間”→“販売テントへ到着した時間”です。
 ん?約6時間半??…ははははは何コレ。(=△=)

 ええ、昼食も取れず、お手洗いにも行けず、6時間半立ち続けて「何の修行だろう、これは…」とか朦朧としながら辿り着いたその先で我々が目にしたものは!!(←川口探検隊風に。)

 “sold out”の張り紙だらけの値段表でありました。背後で聞こえる「うそ、パンフレットも無い…?」の声に、思わず無力感にどよめく我々。
 それじゃ一体何があるんだ?と見ると、うちわ&ポスター&缶バッチ類&写真&クロック申込用紙のみ。しかーも!レジで私の二人前の人で集合写真は完売。

 …ど、どんだけ…?
 
 一応、販売開始予定の一時間以上前から並んでいる私たち。もちろん背後には、まだまだ続くグッズを求めて並ぶ長蛇の列です。
 …完全に来場人数の読みを間違えてますな…。
 でもって、外の売り場がそんな状態なのにもかかわらず、ドーム内の売り場ではパンフレットなどを購入できたという噂は本当でござりましょうか?ああ…。
 仕方なく、個人写真&クロック申込用紙のみ購入。

 場内の呼び出しアナウンスも「三重からお越しの○○様」やら「鳥取からお越しの△△様」と全国規模でございます。
 一体どれだけの人数があの場所に集っていたのか、オソロシイ程の人数でした!



<イベント編>
 二人の柔らかい空気と、不器用ながらも誠実な言葉たち。「ありがとう」という気持ちの十二分に伝わってくる、素敵な空間でした。
 KinKiのファンは、本当に彼らに愛されてるなぁと思ったよ。(^_^)

 会場の外でチケットを求めて立っているファンの方々に触れてくれた光一さんと、地方の方や急な開催で都合のつかなかったファンの方々に触れてくれた剛さん。嬉しかった。

 そしてアンプラグドで歌い上げる数々の歌たち。

 二人の間での、いつもどおりの他愛ないやりとり。優しくて、温かいです。

 トークのときなど、中央のステージの二人を照らすべく輝くライティング(図1:Y)が、ステージを挟んで向こう、ちょうど私の席(図1:X)の真正面で、完全に逆光になっていてステージが見れなかったりしたもので、いろいろ見逃しているところもあるのですが、思い出せるところを少しずつ。

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図1
 会場はぐるりと満員です。ビックリするほど人で埋まっています。
 会場が暗くなったと思ったら、前面ステージ(図1:A)の上部にぐるりと配置された画面に今までリリースされたシングルが次々と現れ、時間をさかのぼっていきます。年代の「98」や「97」の数字に赤いリボンがけされた画が出て、デビュー曲の硝子の少年へと。
 二人が前面ステージから歌いながら登場。

 その後、花道を通って中央ステージ(図1:B)へ。
 以後、最後までずっと二人とも中央ステージで過ごします。


 ●珍しく友人に頼まれて今回のチケットもらえるか事務所に聞いたら、今回はファンの方を入れるため、本人にも関係者にも1枚も配らないと言われた、と語る光一さんに、「友人?!君に友人がいたことがAnniversaryですよ!」と違うポイントに突っ込む剛さん。あっはっは!光一さんもそういう返答が来るとは思わなかったか、めちゃめちゃ笑っちゃってます。
 ●今回はトークの間も演奏者はずっと中央ステージにいなければならないので、休めないとのこと。
 ●前日のギネス受賞の話もあって、感極まって泣くフリをする剛さんに、背後から光一さんが近づいたかと思うとベロンとお尻触り。でも、結構スルーだったような…。くそー、逆光め…。(笑)
 ●『Love is…』のとき、二人が向き合って椅子に座り、歌い上げます。歌う前に、「よりによってこの歌を二人で向き合って歌うということで、また噂が…」と光一さん、言わなければ済む話を、わざわざ自ら振ってくださいます。(笑)
 そりゃね、この歌を向き合って歌われた日にゃあね。(^w^)
 それで、この歌、やっぱりいい歌だ…。これがまた、歌声が半端なく素晴らしくて…。剛さんの背中を眺めながら聴きました♪
 ●『Anniversary』の歌のとき、中央ステージがググッと上昇したと思ったら、なんとグランドピアノの上に二人が立って歌っています。そのピアノを奏者が演奏しています。素敵だぁ。
 ●どの歌の間だか忘れてしまいましたが、歌が連続して歌われることはほぼ無く、トークが挟まったり、映像を見たりしながら進んでいきます。
 今までを振り返るということで、KinKiの歌がタイアップになっていたCMやドラマの映像、コンサート映像など、前面ステージ上部の画面に映るのを、KinKiさんも中央ステージの椅子に座ったまま見ながら、コメントを入れていきます。
 ドラマはねぇ、私は普通に演技に見入ってしまった。特に青の時代。あのシーンは、私が一番好きなシーンで素晴らしい演技なんだよね。どうあっても収まりきらない私の中のお芝居欲求に思いっきり油を注がれちゃったなぁ。(´-`)
 今までの節目の映像(豊川稲荷のデビュー会見、ギネス会見など)の映像もあり、シングルセレクション1が出て、KinKiさんが別々のCD屋に現れてPRしたときの剛さん映像(青いハットに金髪でりりしい眉のときです。)を見て「男前やな!」と光一さん。(笑)
 確か、デビュー会見の映像のときだったかには、若き日の剛さんを見て「可愛らしい子やなぁ」と剛さん。あはは!でも本気で可愛いよ!(笑)
 前日のギネス受賞の映像で、賞状を受け取る直前に剛さんが笑んでしまっているのが映って、会場から笑いが。その後、剛さんから釈明。KinKiさんたちは、緊張よりも嬉しいなぁという気持ちで臨んでいたものの、周りのスタッフが緊張していたらしく、解説者は噛むし、映像に映っていないKinKiさんの足元でケーブルをさばいていたスタッフも「いやいや、それはあり得無いでしょ!」というくらいのポーズで、はちゃめちゃな動作をしていたみたいです。
●ファンが選んだ曲、ベスト10以外の紹介有り。画面に順位と曲名が表示されます。妙に明るい効果音付き。(笑)39位までという話だったのに、38位から11位まで先に発表されるので、39位は?と思っていたら、最後に重々しく発表。
 それがなんと!!『5×9=63』!!わぁぁ!これ、もう一度歌って欲しかった!!LIVEで是非聴きたいと以前から思ってた!と前のめりになったんですが、これは歌わないそうで残念〜。
 即興で歌ったから覚えてない…と言いつつ、こんな歌だったっけ?と剛さんが少しだけラフに歌ってくれました。しかも「ご苦労さんです、剛くん ご苦労さんです、つよ〜し!!」の部分。それ、光一さんの歌ったパートだね。インパクト強かったのね?(笑)
●剛'sセレクトから一曲ということで、剛さんがその曲を今日選んだ理由を述べて「〜で、『KinKi Kids…」まで言ったところで光一さんが何やら発言。思いっきり『forever』と被ってしまってます。(「最後の部分はみなさんも一緒に歌ってください」と被って言ってしまったんですね。)そこから始まるKinKiさんらしいやりとり。何でそのタイミングで入ってきたのかと問いただす剛さんに、ついにはステージにうつぶせになって謝る光一さん。
 その後も何度も『KinKi Kids forever』を歌い出すタイミングを逃し続け、私たちは二人のやりとりが聴けて、「あぁ…、これぞKinKi Kids…。(*´∇`*)」な心持ち。(笑)
●二人の挨拶がなんとも言えない感じで胸に来ます。
 剛さんの言葉、「皆さんが僕たちを“愛してる”と言ってくれるならば、僕たちももっともっと、皆さんに素敵な愛を投げる自然な努力を、これからもつとめていきたいと思います。」ゆっくりと穏やかで、心がそのまま言葉になったよう。これ以上のものは無いさ〜。
 あのハグはこの辺で起きたんだっけ?どこだったかな?とりあえず逆光でその瞬間を見逃して、「…逆光め!!」と本日何度目かの心の呟きをしたのは覚えてます。翌日のWSを見たら、剛さんからクイッと引っ張っていたのね〜(*^_^*)
●『愛のかたまり』終了後、花道を通って前面ステージへ戻る二人。前面ステージの端から端まで歩いてお辞儀をし、手を振り、客席へ挨拶。
 そしてラストにはけるとき、客席へ剛さんから両手で投げキッス。
 二人がステージからいなくなってからも、会場で拍手と「KinKi」のコールしました。こっちも伝えたかったんだよ、届けたかったんだよ。
 二人がいなくなった直後に退場のアナウンスの方がステージに出てきて、鳴り止まない拍手に、「皆さんのお気持ちは伝わっていると思います。」というような意味合いの事を言いながら退場を促していたのね。
 その言葉だけでも温かい気持ちになれたんだけど、本日のLFを読んで、ああ、こんな風にファンと向き合ってくれる人のファンになれて、本当に幸せだと思いました。
 そうそう、ここでアナウンスの方からグッズの通販が急遽決定したとのこと。

 ●たくさんのビデオカメラ、回ってましたね。絶対!絶対出してくださいね!(*・△・)(=ε=*)