e+で自分名義でチケットが取れましたので、さいたまスーパーアリーナで開催されたテレ朝のドリームフェスティバルに昨日参加してまいりました。
台風が近づきつつある中、「え、夜戻ってこられるの?」などと言われながら行ってきましたともさ。
Little Glee Monster
高橋優
CHEMISTRY
E-girls
森山直太朗
KinKi Kids
(敬称略)
14:00開場、15:00開演で、各者1時間程度の持ち時間で、各アーティストの間に15分程度の休憩が入り、終了は20:30から21:00前くらいでしたでしょうか。
Little〜は、赤髪っぽい長髪ストレートの女の子がとても魅力的でついつい目がいってしまいましたよ。
お久しぶりですのケミさんは、ハーモニー美しかった♪
高橋さんの「わるいごはいねがぁ」の合いの手入れるのは楽しかったなあ!すっごくケリーのライブを思い出して、ENDLICHERIライブ行きたくなっちゃったよ。歌詞もグッと来るのが多くて、良いな。ドラムにダッチさんもいたね。
直太朗くんのパフォーマンスはさすがだった。あんなにも説得力のある美しい歌声で、なのに可笑しいMCでぐっと客の心を掴んで、しかし曲も面白いのから素敵なのまで、本当飽きさせない。すごい。う○んこのしみじみとした歌ぶっこんでくるのもさすが。wあと、剛さんも突っ込んでた「駐車場ばかり」の歌、私、好きです。
MCで、思いっきりKinKiさんのこと振るのも最高に面白かったwwKinKiさんの登場ネタに大いに盛り上がる客席が、直太朗くんの「次が最後の曲です」に「えー!!」って言うのに対して「矛盾してるよね?!」っていうツッコミも笑った〜w
このフェス、タイムスケジュールが無いので、直太朗くんまで終わって、最後に登場する方が確定するわけです。
それで最後、KinKiコールが客席から始まって、その場では私はちょっと引いたというか、「無いわ〜…」って正直なったのね。色んな方のファンが来てる場なのに、KinKiさんにだけコールするの?って咄嗟にちょっとなって感じて。
ただ、これはファンだからこそそう思ったのかもしれなくて、例えばラストが別のアーティストで、確定したから最後だけコールが発生したとして、嫌な気分になるかなって考えると、ふーん、たくさんファンの方来てるんだね、微笑ましいね、ぐらいの感じなのかも。人によって感じ方はそれぞれなのかもだね。
登場したKinKiさん、とってもいつも通りのKinKiさんでした。
美しい歌声で、まったりとした漫談で、ふんわりしてたなぁ。^^光一さんがすごく嬉しそうで微笑ましかった。剛さんは黒いキャップみたいなのを被った上から白いヘッドホンをしていて、お医者さんの許可が出たので歌う場所に復帰したけれど、慣らし運転みたいなもので…とヘッドホンの説明を。左側は音を出さないようにしているとのこと。
歌声は、ご本人はもどかしさなど多々あったのでしょうが、傍から聴いている分には、片耳で音を取っているとはとても思えないしっかりとした歌声でした。
剛さん、いつも以上にお疲れ様でした。ひとまずの歌の場所への復帰、おめでとうございます。ひとつひとつね、良き方へと向かっていけることを、祈っています。
さて、このフェスにてKinKiさんから今度シングルベストが発売されるとの発表があり、その詳細情報が本日出てまいりました。
初回には映像あり、通常には二曲ボーナストラックありとのこと。初回はBlu-rayとDVDと選べる仕様なの、ありがたいですね。映像にこだわるKinKiさんファン向けという気がします。(より良い映像で見るためにお金を払うタイプのファンが比較的多いと見た。)
特典映像はこの夏のパーティーを一部収録。
とっても正直に言うとね、パーティーは映像化されなくてもいいと思っていたの。ご本人の苦しさや痛みを、ファンに消費されるものとして扱ってもらいたくない、というような気持ちになっていて。
だから、何年も後にとかではなく、まだこの時期に手元に届くのは痛みを伴うような複雑な気持ちなのだけど、どんなところを切り取っているかにもよるのかな。
もちろん、自分の中にも消費するファンのスタンスがあるから、単純に見られなかったシーンや歌っている姿が見られるのはありがたいのです。でも、どこか痛みは伴ってしまうね、きっと。