えぐしろ日記

剛さんが大好きみたい。( ・ω・ )/剛さんのお芝居情報には、尋常でない喰いつき方をします。

幸福な出逢い、RUSH。

 RUSH先行上映で、吹替版見てきました。
 先日、TOHO試写会に当ててもらって、字幕版を先に見て、その後の鑑賞となります。

 まだ見ていない方は、ネタバレ回避をよろしくです〜。
 まず、F1ファンでなくても、KinKiファンでなくても、この作品、純粋に映画として楽しめる内容だと思います。
 迫力のレースシーンも、TV画面より映画館で見たほうがより臨場感溢れる楽しみ方ができますし、多少分かりやすくするために脚色はされているようですが、実際にあったドラマティックなシーズンを対照的な二人の天才ドライバーと周囲の人間の関係性にうまくスポットが当てられていて、人間ドラマとしても楽しめます。

 で、F1にも一時期はまっていて、現在KinKiさんファンな私には、まさに垂涎映画というわけで。(笑)

 私は、字幕版→吹替版と見たのですが、まずは吹替版の違和感の無さにビックリ。
 初めに字幕版から見ただけに、もっと最初は馴染まない感じを受けるのかなと思っていたのですが、本当に思った以上に違和感がなくて。

 他の方もチラホラとお見かけする意見ですが、ストーリーに集中してみるのに、吹替版もありだなぁ、という感じ。

 KinKiさん、お二人共、共演のプロの声優さんたちから浮くこと無く、かなり良かったです。

 事前にこれまたお見かけした一般のかたのご意見で、終わるまで声をKinKiがあててると気が付かなかったというのがあって、実は私、「え、嬉しいけど、本当に?ww」と思ってました。
 ファンだからというのもあるけど、特に剛さんの声とか、数人で歌っていても拾い聞き分けられるほどに特徴のある声なので、さすがに分かるのでは?とも思っていたのです。
 が、見てみたら、なるほど、これは確かに知らずにみたら気づかない人いらっしゃるかもですね。言われてみれば、ああ、そうなのかーという。

 私は、剛さんのお芝居ファンなので、吹替はお芝居とはちょっと趣も違うしな…とも思っていたんですが、やはり基本的なお芝居スキルの高さが生かされてましたね。
 几帳面でやや神経質な感じのラウダがよく表れてて、ところどころ、剛さんが演じているの分かっていても、あれ、これ剛さんの声?と思える時がありました。

 良い作品にKinKiさん出逢わせていただいて、感謝感謝ですね。
 帰りがけ、勢いでF1速報PLUSと、買い控えていたテレビ雑誌(RUSHのKinKiさんインタビューが載ってるもの)を買ってきちゃいました。^^