あのですね、昨日ちょっと思って、書かないとすぐ忘れる私なので、書いとこうと思ってるのですけれども、あのシャーマニッポンアルバムのCM、素晴らしいと思うのです。
昨日書いたように、質的な意味でも、もちろん（ついつい見ちゃうよね、聞いちゃうよね、っていう意味で。）、またそれだけじゃなくて、“第一印象の間口を広げて敷居を低くしてくれる”、という意味でもね、とてもいいと思ったのです。
『シャーマン』と『ニッポン』という言葉を合わせたアートワーク（というとちょっと軽くなっちゃうけど、便宜的にそう呼んでおきます。）を行う以上、やっぱりある程度の世間から返ってきやすい反応というのは読めるわけじゃないですか。生まれやすい誤解というのも。
ちゃんとよく耳を傾けてその意図するところを聞けば、誤解なく理解してもらえるかもしれないけど、そもそもそこまで来ないのが普通の世間というもので。第一印象がすべてだったりするわけですよ。自然な意味でね。
そして、それを知っているけど、それでも誤解を生みやすいと分かっていてもそのかたちを敢えて選び取っていくなら、それはそれで唯一無二の表現方法としてアリだと思うのです。
でね、表現するからには、よくよく耳を傾けてくれる人だけじゃなく、多くの人に感じとってもらいたいですよね。だとしたら、第一印象だけで手を引かれてしまうのは非常にもったいないわけで、そんなときに非常に有効なスキル（技術）として“ユーモア”が大きな役割を果たすと思っているのです。
ユーモアや笑いは、「余裕」みたいなものだと思うんです。余裕があるところに生じ、もし余裕がなくても、むしろユーモアや笑いによって余裕が生まれてくる。
そして、余裕があるものは、ひとは無闇に恐れないし、敷居も高くなく感じられるんだよね。
だから、剛さんは、自身の得意分野である、ユーモアや笑いもふんだんに取り入れつつ、多くの人に心や表現を発してくと、きっといいなぁ♪と思ったのです。
そもそも、ユーモアや笑いって、人を幸せにしてくれる優しさみたいなものでもありますし。
長くなりましたが、そういう意味においても、このCMは素晴らしいなぁ！と思ったのでした。^^
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そして、続々と看板やトラック情報が。
ちょっと〜！ドーナツと苺って何？！その映像、売って下さい…！
