お恥ずかしい。まさか、『33分探偵』で涙するとは…!
泣いて笑って、じんわりとして、また事件へ走り出す(かつ、途中でボーリングフォーム(笑))三人で終わって、ああ、本当に剛さんがこのドラマと出会いがあって良かったなぁと思いました。
全然納得のいかない、腹が煮えくり返って仕方ないような事件が起きていて、そいうことを意図せずしても助長するかのようなメディア作りがいっぱいあって、例えばニュースでの流し方・番組姿勢のあり方だって、「それって違うんじゃない?そうじゃないんじゃない?もっとメディアは世の中を良くするために力を使えるんじゃない?」って思うこともいっぱいあって、そんな中で120%娯楽の中にこういうことを伝えられるのって凄い。
120%の娯楽作品だからこそ、ストレートに伝わることもあると思う。
それでもって、本当に、そういう台詞を説得力を持って伝えられる剛さんのお芝居力も凄い。
あぁ、いい作品だったなあ。毎週土曜日が楽しくて仕方なかった!また会える日を楽しみに待ってます!!