えぐしろ日記

剛さんが大好きみたい。( ・ω・ )/剛さんのお芝居情報には、尋常でない喰いつき方をします。

不意にスイッチオン。

 本屋で、音楽雑誌や映画雑誌のコーナーをうろついていたら、唐突に鬼のように剛さんのお芝居物のニュースが欲しくて、いても立ってもいられなくなった。
 いや、あの、つい「この映画雑誌が剛さんだらけだったら、どれだけ買い占めるだろう、私…」なんて一瞬妄想したのがあかんかった。(笑)

 …あ、でも、CD屋でも、出てるわけ無いのにENDLICHERI☆ENDLICHERI新曲情報あったりしないかね?」なんてついつい情報checkしてしまっているので、とにもかくにも“剛さん(のお仕事)が恋しくて仕方ない発作”に見舞われたということかも。はぁ〜、我ながら、貪☆欲>って書くとちょっとは可愛らしく見え…ないか、見えないですね。

 兄弟で、剛さんピアノ弾くんだね〜。(^_^)



 そうそう、それと、フライングの極地で借りてきていた『天地人』を先日読み終わったんだけども、主人公直江兼続の主君で上杉謙信の養子、上杉景勝の一見無愛想で実は懐の大きい感じが好き。
 それと、なにより物語全体を通して上杉謙信という人に興味を持ったな〜。この話の根底にあるのは、やっぱり上杉謙信だよね。影の主人公というか。ご本人は上巻の前半ですでに他界しちゃいますが。

 あまり日本の歴史に詳しくなくて、上杉謙信も「まあ名前くらいは知ってる…」(←ヒドイ。)という感じだったんですが、こうして物語の形で接すると、いろいろ立体的に見えてきて興味を持ちますなぁ。
 後の名君、上杉鷹山直江兼続の政策を見習っていた…というくだりを読んで「おぉお?!」と。
 知人から「良いから読んでみて!」と借してもらって、以前上杉鷹山の話は読んでいたので、鷹山のことはなんとなく知っていたんですけど、そんなふうに繋がってるとは!
 いままでブツ切れになっていた知識の断片同士に不意に道が通って、お互いに開通したような気分に。

 よっし、剛さん、そのうち上杉謙信やろうか?!(笑)

 しかし、剛さんのお陰で(+自分の思い込み勘違いの激しさにより)、歴史に興味持ったな〜。今度は謙信の物語を読んでみたいぞ。どれが面白いんだろ?